基礎工事完成までの流れ
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丁張り(遣り方)
住宅を建設する工程で最初に行う作業が丁張り(遣り方)です。
丁張り(遣り方)は、建物の正確な位置を割り出す作業です。
ここでは図面どおりの幅になっているか、
高さの狂いが無いかどうかを確認します。
どのような土地でも正確な施工が可能です。 -
掘削・砕石敷き
地盤を傷つけないよう気を配りながら
地面を平らに仕上げていきます。
図面どおりに線が引かれているかどうかも確認しながら
作業を進めます。
掘削工事が完了しましたら、砕石を敷き、地耐力を高めます。 -
鉄筋
ユニット鉄筋の組み立てはすべて手作業のため、
鉄筋が曲がっていないか、
基礎の真ん中に鉄筋がきているかどうかなどを確認します。
次の工程に繋がる作業なので、慎重に組み立てを行います。 -
コンクリート打設
コンクリートのレベル(高さ)が均一で正確か、
ひび割れ、ジャンカが無いかどうかを確認します。
アンカーボルトの位置も正確に打たれているかどうか
それぞれ確認していきます。 -
完成
養生期間(夏は3日程度、冬は7日程度)を経て、
枠組みを外したら完成となります。