工事の流れ

基礎工事完成までの流れ

  • 丁張り(遣り方)

    丁張り(遣り方)

    住宅を建設する工程で最初に行う作業が丁張り(遣り方)です。
    丁張り(遣り方)は、建物の正確な位置を割り出す作業です。
    ここでは図面どおりの幅になっているか、
    高さの狂いが無いかどうかを確認します。
    どのような土地でも正確な施工が可能です。

  • 掘削・砕石敷き

    掘削・砕石敷き

    地盤を傷つけないよう気を配りながら
    地面を平らに仕上げていきます。
    図面どおりに線が引かれているかどうかも確認しながら
    作業を進めます。
    掘削工事が完了しましたら、砕石を敷き、地耐力を高めます。

  • 鉄筋

    鉄筋

    ユニット鉄筋の組み立てはすべて手作業のため、
    鉄筋が曲がっていないか、
    基礎の真ん中に鉄筋がきているかどうかなどを確認します。
    次の工程に繋がる作業なので、慎重に組み立てを行います。

  • コンクリート打設

    コンクリート打設

    コンクリートのレベル(高さ)が均一で正確か、
    ひび割れ、ジャンカが無いかどうかを確認します。
    アンカーボルトの位置も正確に打たれているかどうか
    それぞれ確認していきます。

  • 完成

    完成

    養生期間(夏は3日程度、冬は7日程度)を経て、
    枠組みを外したら完成となります。