コラム

2021.09.20ベタ基礎と布基礎の違いをわかりやすく解説

建物を建てる際の基礎工事としてベタ基礎と布基礎の2種類があります。

ベタ基礎は簡単に言うと面で建物を支えている基礎構造のこと。
建物全体が地面の方向に圧力がかかるため、力が分散される点がメリットです。
その分安定感もありますし、耐震性にも優れています。

一方、布基礎はコンクリート製の鉄材を取り付けて点で支える基礎構造のこと。
布基礎の方は点で支えるため、ベタ基礎に比べれば揺れを感じる構造です。

つまりベタ基礎と布基礎は、面で支えるか、点で支えるかの違いになります。

ただ、それでも布基礎にするメリットは施工費用が安くなる点。
床底部分全体に鉄筋を使わないので、その分費用が安くなります。

また点で支えているため、空間ができ、床底に湿気がたまりやすくなります。
シロアリ被害などの影響を受けるのも布基礎のデメリットと言えるでしょう。

ただ、布基礎だからと言って倒壊する恐れがあるのかというとそんなことはありませんし、しっかりと建物の安定性を保ってくれます。
建築法で定められている基準には満たしているので、布基礎の土台でも特に問題はないでしょう。

建物を建てる際は、こういった2つの基礎工事方法があると理解しておきましょう。

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2021.08.20基礎工事の方法で費用が大きく変わることも!

住宅施工を手掛けているマスダ建設です。
主に注文住宅や建売住宅の住宅基礎工事を承っています。

家は様々な要素から価格が決まりますが、その一つとして基礎工事方法が挙げられます。

例えば見た目でほとんど変わらない家でも、数十万円違うことがあります。

その理由としてベタ基礎か布基礎かの違いがあります。
ベタ基礎の方が鉄材の使用が多くなるため、費用が高くなります。
例えば30坪の家を建てる際に、ベタ基礎だと布基礎に比べ、10万円から20万円ほど高くなるケースが多いです。

安定性を考えると、ベタ基礎の方がお勧めですが、どうしても予算的に少しでもコストを減らしたいという方は布基礎を選択するケースが多くなっています。

なおすでに建てられている建売住宅の場合は、その全てが布基礎というケースが多いです。
注文住宅と違い、売れ残りを防ぐ必要がありますので、できるだけ費用を安く抑えられる布基礎を選択することが多いです。

そこまで細かいこだわりがなければ布基礎でも特に問題ないでしょう。
布基礎でも問題ないという判断がされているときは、地盤がしっかり安定していることも確認済みです。

軟弱でない土壌に布基礎で施工する分には全く問題ありません。

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2021.07.20住宅の基礎工事!どんな手順で行うの?

住宅の基礎工事を手がけているマスダ建設です。
建物全体ではなく、基礎工事に特化した業務を行っています。

基礎工事は下記流れで進めていきます。

1、地盤調査
2、基礎施工範囲を決める
3、掘削工事を行う
4、砕石を入れる
5、防湿シートを敷く
6、基礎を固める

まず何より重要なのは地盤調査。
地盤が軟弱では安定性のある家は建ちません。
もし軟弱地盤と判定されれば、地盤改良が先に必要になります。

次に基礎範囲を決めていきます。
建物を建てる最初の作業です。
その後、基礎部分にコンクリートを入れるため、重機を使って掘削していきます。

そしてコンクリートを入れる前に砕石を入れ、地面を硬化させていきます。
次にコンクリートを流し込むための木製の型枠を設置していきます。
数センチの誤差も許されない非常に正確性を必要とする業務です。

コンクリートを入れ、固まったら型枠を取り外し、墨出し作業を行います。
墨出し作業とは柱や壁の位置がわかるようにする目印のことです。

ここまで一連の流れが基礎工事となります。
基礎工事にはベタ基礎と布基礎がありますが、どちらで行ってもそれほど作業工程や時間の違いはありません。
ほぼ同じような工程で進めることができます。

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