コラム

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  • 基礎工事を行う上で、どのような作業主任者がいるのでしょうか?

    基礎工事を行う上で、どのような作業主任者がいるのでしょうか?

    弊社では、基礎工事を業務として行っておりますが、基礎工事を行う上で作業主任者という方が置かれることがあります。今回は、この作業主任者について皆様にお伝えできればと考えております。建設業の工事を行うにあたっては、安全衛生面等の観点より一定のスキル・知識のある作業責任者を配置しなければいけないことになっています。どの作業にどういった作業責任者を配置しなければいけないのかについては予め決められています。基礎工事を行うにあたって必要となると考えられる作業主任者としては、「型枠支保工」、「職長・安全衛生責任者」、「地山掘削・土止支保工」があるでしょう。基礎工事は複数の種類の工事を担当する集合的な工事の形態であるということが出来ます。そのため、作業責任者も専門的なものというよりもむしろ、汎用的なものが要求されているという訳です。

    マスダ建設株式会社は、千葉・埼玉を中心に注文住宅・建売住宅などのべた基礎・布基礎に対応した住宅基礎工事を行っております。確かな技術力・スピード・安心安全をモットーに丁寧にお仕事をさせて頂きますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

  • 基礎工事を行う上で、取得すべき資格について

    基礎工事を行う上で、取得すべき資格について

    弊社では、基礎工事を業務として行っておりますが、基礎工事を行う上で何か必要となる資格などあるのでしょうか?これについて少し考えてみたいと思います。

    結論から申し上げますと、建設業許可上の要件に該当しない限りは、特段取得が義務付けられている訳ではありません。ただし、業務を行う上でやはり取得することが望ましいとされる資格というものは存在します。それは、「土木施工管理技士」、「建築施工管理技士」という資格です。前者は、土木工事を行うにあたり責任者になることが出来る資格で、後者は建築の現場において適切に管理監督を行い、スムーズに工程を進行させるための資格です。なお、後者の場合には躯体・建築・仕上げの3種類に分類されることになり、基礎工事を行うにあたっては、このうち躯体の内容が従事されるといわれています。

    マスダ建設株式会社は、千葉・埼玉を中心に注文住宅・建売住宅などのべた基礎・布基礎に対応した住宅基礎工事を行っております。確かな技術力・スピード・安心安全をモットーに丁寧にお仕事をさせて頂きますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

  • 住宅の基礎工事(基礎業者)なら【マスダ建設株式会社】|千葉・埼玉・茨城

    住宅の基礎工事(基礎業者)なら【マスダ建設株式会社】|千葉・埼玉・茨城

    【マスダ建設株式会社】は注文住宅や建売住宅などの住宅基礎工事を行う会社です。
    住宅の基礎は、図面どおりに施工する正確性が大変重要です。私たちの基礎工事は、正確性はもちろん、スピードと対応の柔軟性も兼ね備えています。基礎工事をお考えの方は是非ご相談ください。

  • 基礎業者の選び方について

    基礎業者の選び方について

    住宅基礎を取り扱う基礎業者はどのように選べばよいのでしょうか?皆様はごひいきの基礎業者をお持ちでしょうか?基礎業者の数はあまりにも多数存在しますので、どの基礎業者を選べばよいのか躊躇してしまうということになってしまうこともあるでしょう。今回は、正しい基礎業者を選ぶためのコツをご紹介していきます。

    ・実績

    まずは業者に確認をして確かな実績を持っているのか確認してみましょう。

    ・相見積もり

    基礎業者選びに慣れていない場合は、通常よりも高額の見積もりを出されてもそれに気づかないということもあります。心配であれば、数社程度相見積もりを取り、正当な相場観を把握しましょう。

    初めての基礎業者選びには、上記の「実績」の確認と「相見積もり」を取ることがポイントとなります。これに加えて、お客様のご要望の条件を満たす業者であるか一つずつ検討していきましょう。

    マスダ建設株式会社は、千葉・埼玉を中心に注文住宅・建売住宅などのべた基礎・布基礎に対応した住宅基礎工事を行っております。確かな技術力・スピード・安心安全をモットーに丁寧にお仕事をさせて頂きますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

  • 住宅基礎の図面についてご紹介します!

    住宅基礎の図面についてご紹介します!

    皆さんは、住宅基礎の工事をする際にどのような図面を使用しているかご存知ですか?

    住宅基礎工事にて使用される図面は、「基礎伏図」と呼ばれます。今回は「基礎伏図」について解説することで、住宅基礎の工事について少しでもご理解頂けますと幸いです。

    基礎伏図は、建物の基礎部分を全体的に俯瞰できるようになっています。鉄筋はどれくらいの太さになっているか、コンクリート部分の配置はどのようになっているか、また基礎部分の垂直部分もどのようになっているのか確認することが出来ます。基礎伏図があることによって、柱の強度・配置のバランスなどをお客様のご要望通りに作り上げていくことが出来ます。

    住宅基礎工事をする上で基礎伏図は肝とも言うことが出来ます。今回は、住宅基礎における基礎伏図の役割について簡単にお伝えしました。

    マスダ建設株式会社は、千葉・埼玉を中心に注文住宅・建売住宅などのべた基礎・布基礎に対応した住宅基礎工事を行っております。確かな技術力・スピード・安心安全をモットーに丁寧にお仕事をさせて頂きますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

  • べた基礎工事について

    べた基礎工事について

    弊社は基礎工事の中でもべた工事・布工事を専門的に取り扱っております。

    基礎工事については、以前少しお話したかもしれませんが、「べた工事」「布工事」といった個別具体的な内容については、細かくお話していなかったと思います。そこで、今回は基礎工事の中でも「べた工事」についてご説明させて頂ければと思います。

    べた工事というのは、建物の床一面をコンクリートで敷き詰めます。これにより、地面からの湿気を防ぎ、外部からの腐食等を防ぐことが出来、構造面で上部になるので最近ではべた工事の施工が多いとされています。家を建てると白アリなどの対策に苦労されるという話は耳にすることもありますが、べた工事の場合は白アリの心配が要らないことになります。一方で、コスト面では費用が掛かるということはデメリットとして覚えておいてください。

    マスダ建設株式会社は、千葉・埼玉を中心に注文住宅・建売住宅などのべた基礎・布基礎に対応した住宅基礎工事を行っております。確かな技術力・スピード・安心安全をモットーに丁寧にお仕事をさせて頂きますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

  • 鉄筋を錆びにくくするためには?

    鉄筋を錆びにくくするためには?

    住宅基礎は基本的に鉄筋とコンクリートを組み合わせて作られます。コンクリートは半永久的に状態を維持することができるため、住宅基礎の寿命は鉄筋が錆びて耐久性がなくなるまでとなっています。つまり鉄筋を錆びにくくすることが、住宅基礎を長い間維持することにつながるのです。

     

    鉄筋を錆びにくくする方法は大きく4つあります。

    ・密度を高める

    密度を高めることで鉄筋コンクリートが丈夫な作りとなり、鉄筋が錆びにくくなります。

    ・「かぶり厚」を増す

    かぶり厚とは鉄筋表面とコンクリート表面との最短距離であり、かぶり厚が暑いほどコンクリートが中性化されなくなります。中性かされにくいということは、鉄筋が錆びにくいということなので、かぶり厚は分厚い方がいいのです。

    ・正確に施工する

    コンクリート内部の空気量が多ければ多いほど強度は低くなってしまいます。正確に施工するというのは当然と思うかもしれませんが、コンクリートに空気が入らないようにするには高いスキルが必要であり、業者によって施工の正確さは異なるのです。

    ・表面をコーティングする

    鉄筋コンクリートの表面をコーティングすることでコンクリートが中性化されにくくなり、鉄筋が錆びにくくなります。

     

  • 鉄筋コンクリートの寿命とは?

    鉄筋コンクリートの寿命とは?

    鉄筋コンクリートは住宅基礎工事には欠かせない材料です。皆さんは鉄筋コンクリートの寿命を知っているでしょうか?おそらくほとんどの方が知らないと思います。そこで今回は住宅基礎工事に欠かせない鉄筋コンクリートの寿命について解説していきます。

     

    鉄筋コンクリートの寿命は非常にわかりやすく、鉄筋が錆びるまでとなっています。住宅基礎は鉄筋とコンクリートを用いて作られるのが一般的です。コンクリートは古くから神殿などの建造物に利用されており、半永久的に維持することができる素材です。そのため、鉄筋コンクリートの寿命は鉄筋が錆びるまでとなるのです。

     

    専門的な話になりますが、コンクリートはアルカリ性の物質です。そのため、コンクリートが中性化するまで鉄筋が錆びることはありません。鉄筋コンクリートの寿命としては。Lコンクリートの中性化領域が鉄筋まで到達して、鉄筋のおよそ20%が腐食して錆びてしまうまでとなります。

     

    マスダ建設は、葉県、埼玉県、茨城県を中心に業務を行なっている住宅基礎工事専門業者です。弊社は寿命の長い住宅基礎を作るプロフェッショナル集団ですので、住宅基礎工事はぜひ弊社へご依頼ください。

  • 住宅基礎の耐用年数は?

    住宅基礎の耐用年数は?

    住宅基礎とは、住宅の基礎となる骨組みのことです。基礎がしっかりしていないと住宅を安全に保つことは出来なくなります。今回は、住宅基礎の耐用年数について簡単に解説していきます。

     

    ここで質問です。日本の一般的な住宅の寿命はどれくらいだと言われているか知っていますか?答えは30年です。30年と聞いて長いと感じる方もいれば、短いと感じる方もいるかと思いますが、平均で30年が住宅の寿命となっています。

     

    そして住宅基礎こそが住宅の寿命に大きく関係しているのです。住宅基礎がしっかりしていない住宅では、平均的な住宅の寿命よりも短い期間でガタがきてしまう場合もあります。反対に住宅基礎がしっかりと行われている住宅では、30年よりも長くしっかりと維持することも可能です。

     

    住宅基礎が住宅の寿命を決めていると言っても過言ではありません。そのため、住宅基礎工事は実績のある専門の業者に依頼するようにしましょう。住宅基礎工事は千葉県、埼玉県、茨城県を中心に業務を行なっている住宅基礎工事専門業者・マスダ建設へご依頼ください。お待ちしております。

  • 基礎工事における手抜き工事の見分け方

    基礎工事における手抜き工事の見分け方

    建物を建てるとき、まず行われるのが住宅の基礎を組み立てる基礎工事です。基礎工事が手抜き工事になってしまうと、住宅の耐震面から言って非常に危険だと言えます。今回は、基礎工事において、手抜き工事を見極めるポイントを何点か紹介します。

     

    1、砂利の転圧 

    基礎の下には砂利が埋め込められています。その砂利がしっかりと打ち固められているかが重要です。もし打ち固められていなければ、建物が傾く原因となってしまいます。

    鉄筋とコンクリートまた鉄筋が埋め込まれるコンクリートは、鉄筋からコンクリートの端までが厚さ4センチ、土の接する部分は6センチ以上でなければいけません。

    2、鉄筋とコンクリート

    鉄筋は図面通りの太さになっているか確認します。また鉄筋と鉄筋のつなぎ部分は、重ね合わさっている部分が40×D(鉄筋の太さ)が必要になります。例えば13ミリの鉄筋だと40×13ミリで520ミリ以上が必要となります。

    3、型枠を外すまでの期間

    コンクリートを流し込むときには型枠を使います。この型枠の外すタイミングを間違えてしまうと、コンクリートの強度に影響してしまいます。型枠はコンクリートを埋め込んでから、季節の気温にもよりますが、夏季は3日、冬季は5~8日が必要となります。ただし、早強コンクリートを用いた場合は、数日早めることができます。

    これらのポイントを押さえられていない工事は、手抜き工事である可能性が高いと言えます。